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2015.04.30
  [夜景レポート]
 
 
身体の中を突き上げる強烈な刺激。
それが最新のアジアの夜景です。
 
 
 
 


春の夜景の代表格と言えば、「夜桜」です。その昔は、

今、アジアの夜景が熱い。上海、香港に見る中国の夜景は都市の発展と共に艶やかになっている事は周知の通りですが、その勢いは中国だけに留まらず、アジア全体に広がっているのです。シンガポール、ベトナム、マレーシア等、アジアの主要都市を周遊してみると、驚くべき変貌を遂げているのです。例えば、ベトナムのダナン。ドラゴンブリッジなる橋は龍の形を模しており、光により艶やかに浮かび上がっています。さらに週末には龍の口から本物の炎が噴出するというイベント付き。この劇的なショーを見るために大渋滞も起きています。それ以外にも、色光の重ね方、巨大建造物への投光、時代性の交錯等、アジアの国々を巡る度に驚かされてしまいます。

それにしても、何故、アジアの夜景はド派手なのでしょうか?いろいろとその理由は紐解く事ができますが、例えば、以下の理由も考えられます。

1、 欧米の夜はキャンドル1本で夕食を取るような「光の引き算」の文化で、アジアでは黄色のネオン看板に緑色のネオン看板を重ねて繁華街を形成するような「光の足し算」が成立している事。
2、 一説に「アジア人の眼は光に強い、眩しさに強い」と言われています。眼の構造自体にその理由がありますが、実際、眼の色素が薄い欧米人は眩しさに弱く、夜でもサングラスを掛けて歩く人も。
3、 急速に発展する国を象徴化するために、刺激的な建造物が生まれ、その夜間を演出するためには、必然的に艶やかな照明が好まれて使用される。

無論、これだけが理由ではありませんが、少なからず上記の理由が影響していると私は考えています。

さて、宣伝で恐縮ですが、これら最新のアジアの夜景を集めた写真集「亜細亜ノ夜景」(河出書房新社)を上梓しました。私と同じように、身体の芯からポカポカ、ジンジン、グングンと、夜景の熱量が心身に染み渡り、突き上げてくるような刺激をぜひ味わっていただきたいと思っています。

■写真集「亜細亜ノ夜景」(河出書房新社) 詳しくはこちら≫

 
 
 
 
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夜景評論家 丸々もとお
 
丸々もとお[スーパー夜景サイト]
http://www.superyakei.com

「夜景評論家」(R)で夜景観光のパイオニア。立教大学観光学科卒。ぴあ、リクルート等を経て独立。 観光学、景観学、色彩心理学など学際的に評論する独自の「夜景学」を構築。執筆活動のほか、イベント、飲食&展望台プロデュース、地域活性、各マスコミ等で活躍中。神戸市、横浜市、長崎市、川崎市等の夜景観光アドバイザーを歴任。「夜景検定」の総監修。全国に広がる“工場夜景クルージング”の仕掛け人で、テレビ東京系「ソロモン流」で夜景の賢人として紹介。
 

 
 
 

       
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