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2014.11.17
  [夜景レポート]
 
 
イルミネーション真っ盛り。
新傾向。今年は新たな照明がデビュー!
 
 
 
 


イルミネーション真っ盛りの現在、各メディアから「今年の新傾向は何ですか?」と、私には多くの取材が寄せられています。ただ、今年はすんなりと答えられます。そう、新たな技術を有した新照明が2つも登場しいているからです。

ノーベル賞の受賞など、LEDが注目されていますが、イルミネーションの世界では10年前から取り入れられているため、それほど新鮮なものではありません。が、この2つの照明は、今後のイルミネーション業界をさらに飛躍させてくれることでしょう。

まずひとつは、新開発の「水中照明」の登場。RGB型のLED照明で何万色もの表現が可能で、さらに地上のイルミネーションのようにプログラムの可能という優れものです。これまでは集魚灯や、カラーフィルターを用いた水中照明が主だった事を考えれば画期的な事です。その新照明をいち早く取り入れたのが「ハウステンボス・光の王国」。運河の中を船で通る度に噴水が舞い上がり、カラフルな水中照明がキラキラと輝きます。通常の状態でも、水面を眺めれば、色彩の花が咲いたような艶やかさ。最高です。

もうひとつは、「有機EL照明」というペラペラの紙のような照明で、今年のイルミネーション業界に初登場。「はばたき」と名付けられたこの照明は、鳥の胴体部分にモーターを装備して、左右の羽に有機EL照明を装着。光る羽を付けた大きな鳥のようなイメージです。こちらは、北九州市の「スペースワールド」(写真)と、足利市の「あしかがフラワーパーク」で採用。前者では屋内ドームの中に「はばたき」やイルミネーション、ムービングライトを設置。音楽と共に光や「はばたき」が動き始める幻想的な光と音のショーになっています。後者は藤棚に設置し、藤の花を模したイルミネーションと「はばたき」が競演する世界観を創出しています。LEDのような硬質な光ではなく、柔らかい色光を放つため、目に優しく、心も温かくなる特徴を抱いています。世界初の光として、イルミネーション業界はもちろん、エンタテインメント業界でも広がりを見せる予感で、ワクワクしてきます。

とにかく話題の多い、今年のイルミネーション業界。付け加えれば、「イルミネーション検定」も今年からスタート!イルミネーションの知識を身に付けることで、楽しみも倍増しそう。御興味のある方はぜひトライ!

■ハウステンボス「光の王国」
■スペースワールド「ワールドイルミネーション」
■あしかがフラワーパーク「光の花の庭」
■第一回「イルミネーション検定」開催!

 
 
 
 
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夜景評論家 丸々もとお
 
丸々もとお[スーパー夜景サイト]
http://www.superyakei.com

「夜景評論家」(R)で夜景観光のパイオニア。立教大学観光学科卒。ぴあ、リクルート等を経て独立。 観光学、景観学、色彩心理学など学際的に評論する独自の「夜景学」を構築。執筆活動のほか、イベント、飲食&展望台プロデュース、地域活性、各マスコミ等で活躍中。神戸市、横浜市、長崎市、川崎市等の夜景観光アドバイザーを歴任。「夜景検定」の総監修。全国に広がる“工場夜景クルージング”の仕掛け人で、テレビ東京系「ソロモン流」で夜景の賢人として紹介。
 

 
 
 

       
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