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2014.02.25
  [夜景レポート]
 
 
衝撃の事実を発見。
国内初のライトアップは名古屋だった!
 
 
 
 
日本における建造物のライトアップは、1963年に始まった神戸ポートタワーとされていましたが、実は、それ以前の1958年には東京タワーがイルミネーションを行っていました。さらに調べを進めていくと、東京タワー前年の1957年には、名古屋テレビ塔では「五色の夜間カラー大撮影会」が行われたという事実を発見。つまり、日本初の夜間ライトアップの始まりは名古屋テレビ塔ということになるのです。

名古屋テレビ塔と言えば、東京タワーや札幌テレビ塔よりも早く、日本で初めて建造されたタワー。ライトアップはかなり後だと思っていただけに衝撃の事実でした。そこで、名古屋テレビ塔の担当者に話を伺うと、「ライトアップはフィルムメーカーである富士フィルムの協賛によって行われたもので、たった1日だけ、それも一瞬だけ点灯された」ということです。さらに、「メーカーから提供されたカラーフラッシュ電球1万5千個を地上から高さ135mまで鈴なりに設置。予め点灯する時刻を公表しての大いなる実験たった」という。一瞬、という時間がとても気になりますが、フィルムカメラで夜景を撮影する時間と言えば、1分や2分だったことでしょう。それでも、赤・オレンジ・紫等の五色の色彩が夜空に輝いたのですからスゴイことです。定常的、つまり日々ライトアップが点灯したのは東京タワーではありますが、点灯という部分にこだわった場合は、名古屋テレビ塔となる訳です。夜景の歴史を調べていくと、いろいろ面白い事が分かりますね〜。

さらに、名古屋テレビ塔もマメ知識。実は、1955年には日本初の「空中結婚式」を行われたそう。今では珍しくない展望台での結婚式ですが、これも名古屋が始まりだったのです。残念ながら夜景ではありませんが…(笑)

「名古屋テレビ塔」」公式HPはこちら ≫
 
 
 
 
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夜景評論家 丸々もとお
 
丸々もとお[スーパー夜景サイト]
http://www.superyakei.com

「夜景評論家」(R)で夜景観光のパイオニア。立教大学観光学科卒。ぴあ、リクルート等を経て独立。 観光学、景観学、色彩心理学など学際的に評論する独自の「夜景学」を構築。執筆活動のほか、イベント、飲食&展望台プロデュース、地域活性、各マスコミ等で活躍中。神戸市、横浜市、長崎市、川崎市等の夜景観光アドバイザーを歴任。「夜景検定」の総監修。全国に広がる“工場夜景クルージング”の仕掛け人で、テレビ東京系「ソロモン流」で夜景の賢人として紹介。
 

 
 
 

       
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