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2013.12.27
  [夜景レポート]
 
 
イルミネーションの新基準
第一回イルミネーションアワード開催
 
 
 
 
青色発光ダイオードが誕生した1990年代。2003年には、六本木のけやき坂にLED型のイルミネーションが誕生し、一気にLED照明が全国の冬期イルミネーションに導入され始めました。それから10年後、日本は世界を代表するイルミネーション王国になったと言えるでしょう。東京ドイツ村、あしかがフラワーパーク、江の島湘南の宝石等の有料系イルミネーションの誕生も、最も日本らしい例です。そう、海外ではお金を取って魅せるイルミネーションがほとんど存在しないのです。

このような活況を呈する我が国のイルミネーションだからこそ、一定の基準で評価できる指標を求める声が上がってきました。そこで今年登場したのが「第一回イルミネーションアワード」です。全国4000人の夜景鑑賞士による投票により厳正・厳密に評価されたもので、日本で初めてのイルミネーション指標と言えるでしょう。

先日、品川のストリングスホテル東京インターコンチネンタルで行われたアワードでは、「総合エンタテインメント部門」と「イルミネーション部門」の授賞式により構成。10年来の進化により、一言でイルミネーションを語ることはできないことから、映像や多種多様なイベントとイルミネーションが融合した「総合エンタテインメント部門」と、LEDストリングスやLEDテープライト等のLEDのみを活用して演出の限界に挑戦する「イルミネーション部門」に分類されています。「総合エンタテインメント部門」の第一位が「ハウステンボス光の王国」、「イルミネーション部門」の第一位が「なばなの里」が選出されていることから、その違い良く理解できるでしょう。

「ハウステンボス光の王国」は、映像とイルミネーションが融合したトップクラスの技術を誇ります。一方、「なばなの里」は、世界遺産の富士山をイルミネーションやLED投光器のプログラム(制御システム)だけで創出したオリジナリティ溢れる演出が見事です。この先、一体どこまでイルミネーションが進化するのか、本当に楽しみになってきます。

アワードでは「イルミネーション応援団」として認定された、4人組ガールズバント「Silent Siren」が登場。キラキラと透明感のある楽曲や彼女たちの元気溢れる魅力が選考の理由で、今後は全国のイルミネーション施設でのライブも目指していくそう。イルミネーションとライブ、これも新しい融合の形となりそうです。

「ハウステンボス 光の王国」公式HPはこちら ≫
「なばなの里」公式HPはこちら ≫
 
 
 
 
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夜景評論家 丸々もとお
 
丸々もとお[スーパー夜景サイト]
http://www.superyakei.com

「夜景評論家」(R)で夜景観光のパイオニア。立教大学観光学科卒。ぴあ、リクルート等を経て独立。 観光学、景観学、色彩心理学など学際的に評論する独自の「夜景学」を構築。執筆活動のほか、イベント、飲食&展望台プロデュース、地域活性、各マスコミ等で活躍中。神戸市、横浜市、長崎市、川崎市等の夜景観光アドバイザーを歴任。「夜景検定」の総監修。全国に広がる“工場夜景クルージング”の仕掛け人で、テレビ東京系「ソロモン流」で夜景の賢人として紹介。
 

 
 
 

       
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