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2013.7.27
  [夜景レポート]
 
 
夜景鑑賞に徹底的にこだわった、
客室&バーが函館に誕生。
 
 
 
 
近年世間を賑わせている夜景イベントと言えば、「3Dプロジェクションマッピング」。映像技術を使い建造物等を投射し、擬似的な世界を創出する、言わばトリックアートのようなものです。昨年末は新たな東京駅のオープン時に登場し、一際話題になりました。

しかしながら、意外と知られていないのはその歴史。実はこの手法を考えついたのは、テレビのカメラマンであった北陸出身の長谷川章氏で、90年代後半から「デジタル掛け軸」として世界中でイベントを開催し始めました。映像は彼が制作したアートで、色と形が変化する抽象絵画のようなものです。それに音楽を取り込んで、一連のショーとして始まったのが、大阪の冬のイベントである「OSAKA光のルネサンス」の「ウオールタペストリー」です。東京の人は意外と知らないのですが、かれこれ5年以上前から行われています。

そして現在では、「ぐんまフラワーパーク」(今夏も開催)のほか、昨年末の汐留のクリスマスイベント、札幌の冬まつり等、全国各地で見ることができ、人気を博しています。

さて、このような変遷の中で、最新の「3Dプロジェクションマッピング」が北海道・函館に登場します。舞台は、函館駅すぐの「ロワジールホテル函館」。7月11日より最上階の客室が夜景フロアと生まれ変わった一方、同階のバーもリニューアル。なんと、バーの中で毎晩「3Dプロジェクションマッピング」が楽しめるのです。そして、その映像ストーリーが面白い。函館の夜景と星空が一杯のカクテルになるドラマチックな物語なのです。なるほど…映像は見るだけで終わってしまいますが、ラストシーンが一杯にカクテルになるという事は、そのカクテルが実際バーで頼めてしまうのですね。函館の夜景と北の星空を飲み干す…これは、いいです。「3Dプロジェクションマッピング」も、ある意味、インタラクティブな時代へ突入という感じです。

さて、同ホテルの夜景ルームは全10室。夜景は五感で楽しむという事から、変幻自在に部屋の色彩が変わる照明、夜景にマッチした音楽、ゆるりとした夜景鑑賞を可能するアロマや、それらの解説書が提供されます。

「3Dプロジェクションマッピング」の凄いですが、ホテルで夜景を楽しむ演出もここまで来たか!という感じ。要注目です。

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夜景評論家 丸々もとお
 
丸々もとお[スーパー夜景サイト]
http://www.superyakei.com

「夜景評論家」(R)で夜景観光のパイオニア。立教大学観光学科卒。ぴあ、リクルート等を経て独立。 観光学、景観学、色彩心理学など学際的に評論する独自の「夜景学」を構築。執筆活動のほか、イベント、飲食&展望台プロデュース、地域活性、各マスコミ等で活躍中。神戸市、横浜市、長崎市、川崎市等の夜景観光アドバイザーを歴任。「夜景検定」の総監修。全国に広がる“工場夜景クルージング”の仕掛け人で、テレビ東京系「ソロモン流」で夜景の賢人として紹介。
 

 
 
 

       
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