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2012.10.12
  [レポート]
 
 
皆さんご存知ですか?
決定!「世界新三大夜景」
 
 
 
 

 
先日開催された「夜景サミット2012 in 長崎」にて、世界を代表する夜景として「世界新三大夜景」が決定、世界に向けて発表されました。

これまでの日本三大夜景の基準であった「港町の夜景であること」を踏襲する一方、時代に即したものとして、「魅力ある夜景が楽しめること」「夜景観光への取り組み」を評価する新たな基準を設定。世界のあらゆる夜景を対象に検証し、これに該当する夜景として「モナコ」「香港」「長崎」が「世界新三大夜景」として選出されました。

日本三大夜景、世界三大夜景というブランドは、いつ誰が決めたものか、定かではありません。調べると、1950年〜60年代にかけての日本の高度経済成長期にかけて、旅行会社が商品造成の際に発信したのでは?と言われていますが、これも確かでありません。一方、それから50年。日本はもちろん世界の夜景は大きく変わり、「三大夜景」というブランドも新たな時代へと入っています。そこで、当時から半世紀が経過した現在において新たなる「世界三大夜景」を認定されたというのが大きな理由です。認定団体は、(社)夜景観光コンベンション・ビューロー。決定への流れは、以下の通りです。

①全国3500名の夜景鑑賞士(夜景検定資格保有者)に対し、第一次ノミネート作業を実施(あなたが選ぶ世界のベスト夜景は?等)され、120カ所が選出。
②「世界新三大夜景認定委員会」にて以検証作業を開始。
③検証作業を受け、第二次ノミネートを決定(約18カ所)
さらに、第二次ノミネートから現地調査(必要な場合は管轄行政・団体へのヒアリング作業を実施)を行い、最終ノミネート(6カ所)。
④第一次・第二次・第三次の再検証を行い決定へ。
⑤2012年10月「世界新三大夜景」の発表。

■世界新三大夜景認定に向けた検証11項目は以下の通り。

A.魅力ある夜景が楽しめること
①対象となる都市を象徴する俯瞰的夜景が存在していること。
②鑑賞できる俯瞰的夜景に対してアプローチ可能な複数の視点場が存在していること。
③これら複数の視点場は対岸・対山等に分散し、それぞれが異なる表情を創出していること。
④視点場が整備され、安全性やバリアフリーが確保されていること。
⑤視点場へのアクセスが整備され、充実していること。
⑥対象となる都市において、夜間の観光的魅力を高める演出照明(ライトアップ)があること。
⑦複数の視点場において、夜間の鑑賞時間が比較的長く設定されていること。
⑧対象となる都市において、複数の夜景種類が混在し、鑑賞可能なこと。

B.夜景観光への取り組み
①行政や地域団体、民間企業が夜景に対する観光的取り組みを行っていること。
②対象となる都市において、歴史的及び文化的夜間イベントがあること。
③国際的な観光への取り組みに積極性を持っていること。

それでは次回は、各夜景の魅力についてお伝えします。
 
 
 
 
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夜景評論家 丸々もとお
 
丸々もとお[スーパー夜景サイト]
http://www.superyakei.com

「夜景評論家」(R)で夜景観光のパイオニア。立教大学観光学科卒。ぴあ、リクルート等を経て独立。 観光学、景観学、色彩心理学など学際的に評論する独自の「夜景学」を構築。執筆活動のほか、イベント、飲食&展望台プロデュース、地域活性、各マスコミ等で活躍中。神戸市、横浜市、長崎市、川崎市等の夜景観光アドバイザーを歴任。「夜景検定」の総監修。全国に広がる“工場夜景クルージング”の仕掛け人で、テレビ東京系「ソロモン流」で夜景の賢人として紹介。
 

 
 
 

       
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