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2012.7.17
  [レポート]
 
 
いよいよ夏到来。
花火大会の選び方とは?
 
 
 
 

 
夏の夜景と言えば、「夏祭り」と「花火」でしょう。昨年は震災による自粛ムードがありましたが、今年は日本を元気にしたいというスローガンのもと、全国では多くの夏祭りや花火大会が開催されます。私も先日、東京都中央区の「佃島盆踊り」に行ってきました。始めてでしたが、涙がこぼれるほど、身体がしびれるほど感動しました。というのも、佃島の古い街並みの一角で開催された小さな祭りなのですが、盆踊りが「東京音頭」「炭坑節」のようなメジャーな踊りではなく、太鼓のリズムとお囃子だけの全くオリジナルなもの。浴衣姿の子ども達が一糸乱れぬ姿で一生懸命に踊っていました。以前、岐阜県郡上八幡市の「郡上踊り」を見たことがありますが、それを彷彿とさせる風情。江戸時代から続く伝統を守る姿が遠い地方ではなく、東京の真っ直中で楽しめるとは本当に驚きでした。

一方、「花火」。毎年10箇所以上の全国の花火大会を訪れていますが、私の場合は、何万発とか、何千発とか、花火の規模にはほとんど注目していません。もちろん、圧倒的な規模には頭が下がる思いですが、肝心なのは「花火と夜景の競演する風景」なのです。花火自体であれば、実はどこで眺めてもほとんど同じに見えてしまうのですが、背景となる夜景があることで、“その土地柄”が反映されるのです。ですので、花火大会を選ぶ際には、特に「背景」にこだわります。諏訪湖であれば、背景の湖。琵琶湖であれば背景の比叡山。むろん、ただの河川敷が背景になるよりも寺社仏閣があった方が風情が強く感じられ、旅情感もたっぷりになります。

さて、今年はどこに行こうかな??と、今は花火大会スケジュールと仕事のスケジュールを見比べながら考えています。震災からの復興を願い、東北地方にも注目です。

 
 
 
 
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夜景評論家 丸々もとお
 
丸々もとお[スーパー夜景サイト]
http://www.superyakei.com

「夜景評論家」(R)で夜景観光のパイオニア。立教大学観光学科卒。ぴあ、リクルート等を経て独立。 観光学、景観学、色彩心理学など学際的に評論する独自の「夜景学」を構築。執筆活動のほか、イベント、飲食&展望台プロデュース、地域活性、各マスコミ等で活躍中。神戸市、横浜市、長崎市、川崎市等の夜景観光アドバイザーを歴任。「夜景検定」の総監修。全国に広がる“工場夜景クルージング”の仕掛け人で、テレビ東京系「ソロモン流」で夜景の賢人として紹介。
 

 
 
 

       
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