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2012.4.11
  [レポート]
 
 
日本三大夜景・神戸
その由来と魅力を考えてみる
 
 
 
 

 
「日本三大夜景」「1000万ドルの夜景」「日本夜景遺産」「世界三大夜景」等、夜景テーマにしたブランドは多々ありますが、今回は「日本三大夜景」のひとつである神戸の夜景について少々語ってみましょう。

良く間違われるのが、日本三大夜景の視点場が「六甲山」であるということ。神戸=六甲山というイメージが強いことが理由ですが、実は「六甲山」ではなく、西側の山「摩耶山」がその場所なのです。摩耶ケーブルの開通が大正14年、六甲へ向かう六甲ケーブルの開通が昭和7年であることから、いち早く観光客が摩耶山に辿り着くことができた訳です。しかし面白いのは、現在の日本三大夜景である「摩耶山・掬星台」(約700メートル)に至るロープウエイが開通したのは昭和30年ですから、昭和7年以降の視点場としては六甲山の標高が高く、大パノラマも六甲山の方が俄然上だったこと。無論、現在でも六甲山の標高が高い訳ですが、「日本三大夜景」の称号は与えられていません。なんでも元祖が強いのは今も昔も変わらないようです。ちなみに、なぜ「日本三大夜景」が函館・神戸・長崎と言われているのか、これについて確かな理由は分かっていません。港町であること、港町を見下ろす山があることくらいの共通点しかなく、誰が名づけたかという点も判明していません。

と前置きが長くなりましたが、神戸夜景の魅力は、摩耶山や六甲山から見下ろす大パノラマのほか、都市夜景、郊外夜景、埠頭夜景、海夜景、ライトアップ等の多種類の夜景が存在していること。とても1泊や2泊では全ての夜景を堪能できないでしょう。とはいえ、1泊である程度楽しみたいという方なら、黄昏時は摩耶山や六甲山で夜景を堪能し、ホテルはポートアイランドや六甲アイランドの湾岸部に宿泊すること。例えば、「神戸ポートピアホテル」なら、六甲・摩耶山系の斜面に瞬く星のような光群が楽しめるほか、メリケンパーク周辺のライトアップも堪能できます。それも一晩中。さらに時間あれば、近隣の日本夜景遺産「ポートアイランド北公園」「ポーアイしおさい公園」で埠頭夜景や海夜景も訪ねることができます。深夜の神戸夜景は中々美しいものです。神戸旅行を計画中の方、ぜひ参考にしてみてください。写真は「神戸ポートピアホテル」からの夜景。
神戸ポートピアホテルの夜景プランはコチラ≫
 
 
 
 
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夜景評論家 丸々もとお
 
丸々もとお[スーパー夜景サイト]
http://www.superyakei.com

「夜景評論家」(R)で夜景観光のパイオニア。立教大学観光学科卒。ぴあ、リクルート等を経て独立。 観光学、景観学、色彩心理学など学際的に評論する独自の「夜景学」を構築。執筆活動のほか、イベント、飲食&展望台プロデュース、地域活性、各マスコミ等で活躍中。神戸市、横浜市、長崎市、川崎市等の夜景観光アドバイザーを歴任。「夜景検定」の総監修。全国に広がる“工場夜景クルージング”の仕掛け人で、テレビ東京系「ソロモン流」で夜景の賢人として紹介。
 

 
 
 

       
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