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2011.11.28
  [レポート]
 
 
イルミネーション情報Part2
花と光の競演は見逃せません!
 
 
 
 
 
もうひとつ、特筆すべきイルミネーションを御紹介。それが、昨年約30万人が訪れた「あしかがフラワーパーク」。毎年、子供からお年寄りまで楽しめるよう様々な演出で花木をライトアップし、季節感溢れるイルミネーションを創出。今年の日本夜景遺産にも新たに認定されている。

イルミネーションの開始以来、コンセプトは「地球や宇宙、環境の大切さ」。来場者に“自然や環境を大切にすることがいかに大事か”という事を考えて欲しいという想いからデザインを行っている。実際、園内の山や池など自然溢れるロケーションを活用し、空に浮かんでいるような作品を創出しているほか、池の中に作品を設置して水鏡効果で幻想的な画を作る作品も登場。コンセプトの通り、天の川や雪景色、星座など「自然」・「宇宙」・「花」をテーマにした作品が実に多い。

2008年に「水辺のピラミッド」「フラワーカーペット」「星降る滝」、2009年に「天空のお花畑と天の川」「大ケヤキ」「ベネチアの街並」、昨年には「スノーワールド」「NEW銀河鉄道」を実現し、電球数も130万級を超えた。ただ、最も同園らしいイルミネーションと言えば、「藤棚のイルミネーション」。その美しさにも目を見張るが、青の白熱球に紫色で一球一球上塗りして藤色を再現した、気の遠くなる作業を行っているのだ。フォトスポットとしても見逃せないだろう。一方、今年の新作「レインボーマジック」も秀逸な演出だ。巨大な虹をイルミネーションで表現したもので、幸福をもたらす虹をモチーフにすることで元気を発信。確かに眺めているだけで、気分が高揚し、心が温かく満たされてくる。

おそらく1回訪れただけで全てを堪能することは無理だろう。園内の広さはもちろんだが、12月と1月では開花する花の種類も変わり、その雰囲気も変貌してしまうからだ。毎月1回という訳にはいかないだろうが、ぜひ何度も足を運んでいただきたいイルミネーションである。

●あしかがフラワーパーク「光と花の庭」
2012年1月22日まで開催
http://www.ashikaga.co.jp/
 
 
 
 
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夜景評論家 丸々もとお
 
丸々もとお[スーパー夜景サイト]
http://www.superyakei.com

「夜景評論家」(R)で夜景観光のパイオニア。立教大学観光学科卒。ぴあ、リクルート等を経て独立。 観光学、景観学、色彩心理学など学際的に評論する独自の「夜景学」を構築。執筆活動のほか、イベント、飲食&展望台プロデュース、地域活性、各マスコミ等で活躍中。神戸市、横浜市、長崎市、川崎市等の夜景観光アドバイザーを歴任。「夜景検定」の総監修。全国に広がる“工場夜景クルージング”の仕掛け人で、テレビ東京系「ソロモン流」で夜景の賢人として紹介。
 

 
 
 

       
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