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2011.11.11
  [レポート]
 
 
イルミネーションの季節到来。
首都圏ナンバーワンの実力はこれ!
 
 
 
 
 
いよいよイルミネーションの季節の到来である。ただ、今年は節電環境もあり、拡大一途であったイルミネーション業界はほぼ昨年同様。しかしながら、光を灯すことで東日本大震災による被災地を応援したいという施設も多々存在している。そのひとつが、千葉県袖ヶ浦市の東京ドイツ村での「ウインターイルミネーション“希望の笑顔”」である。“心の中まで明るく照らし出す”をイルミネーションの本質と考え、2006年よりスタート。毎年来場者を増やし、五回目を迎えた昨年には43万人の来場者が訪れた。昨年と一昨年には、某新聞の「イルミネーションランキング」ではナンバーワンを獲得。その知名度も急上昇中である。本年は、「希望の笑顔」をテーマに東日本大震災復興チャリティとして実施。会場ではチャリティ活動が行われ、その収益は全額寄付される。また、節電への配慮として、太陽光による蓄電される光のオブジェ等も登場。園内が一体化して復興を応援するイルミネーションとなっている。

さて、見どころは多々あるが、ひとは「マルクトプラッツ広場」でのダンシングライツと称される光と音のショー。音楽に完全にシンクロした状態で光が飛ぶように踊り、舞い上がるシャボン玉からはバニラのような香りも噴出する。そこに佇むだけで、どんどん幸せな気分になってくる。広場から広大な芝生スペースへ木道を降りていくと、壮大なイルミネーションが展開。今回は幸せを呼ぶ「四つ葉もクローバー」がモチーフで、天空の楽園を表現。木道を歩く人々のシルエットが影絵のようで実に美しい。一方、好評の「レインボートンネル」は敷地を拡大。3方向から進入できる本邦初のトンネルが完成した。

あまりにも見どころが多いため全てを書くことは難しいが、園内周遊のクライマックスにはぜひ、観覧車に乗って欲しい。ゴンドラに乗りながら俯瞰する壮大なイルミネーションには絶句するほど感動するに違いないだろう。

最後に。週末や12月に入ると、想像以上に混雑する。なんと、インターチェインジ二つ分以上も車がつながってしまうこともある。よって、11月中か平日に訪れて欲しい。渋滞ばかりでは幸せな気分にもなれませんから。

東京ドイツ村「ウインターイルミネーション“希望の笑顔”」
2012年3月4日(日)まで
http://www.t-doitsumura.co.jp/
 
 
 
 
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夜景評論家 丸々もとお
 
丸々もとお[スーパー夜景サイト]
http://www.superyakei.com

「夜景評論家」(R)で夜景観光のパイオニア。立教大学観光学科卒。ぴあ、リクルート等を経て独立。 観光学、景観学、色彩心理学など学際的に評論する独自の「夜景学」を構築。執筆活動のほか、イベント、飲食&展望台プロデュース、地域活性、各マスコミ等で活躍中。神戸市、横浜市、長崎市、川崎市等の夜景観光アドバイザーを歴任。「夜景検定」の総監修。全国に広がる“工場夜景クルージング”の仕掛け人で、テレビ東京系「ソロモン流」で夜景の賢人として紹介。
 

 
 
 

       
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