店内に入ってまず驚いたのはその開放感だ。天井が見上げるほど高く、美しい日本庭園に面した大きなガラス窓からは自然光が差し込み、モダンながらも落ち着く佇まいで非常に心地良い。

庭園を流れる川を眺めて和んでいたら、待望の食事がスタート。モンゴル産岩塩、京都産の昔ながらのお酢、削りたての本節で取った出汁と食材には徹底的にこだわっていて、素材本来の味を心ゆくまで堪能した。

この「大江」の他にもバイキングを提供するダイニングルーム「Rivage」や厳選されたお酒が呑める「龍宮」など、ムード抜群の食事処があるのだとか。次回の楽しみにとっておこう。